- Our pride -
01
野菜づくり
02
人づくり
03
土づくり
野菜づくり
消費者の方々に安心・安全で
おいしい野菜をお届けできるよう、手間を惜しみません。
種苗会社や大学、行政機関と常に情報を取り合い
新しい技術も取り入れながら日々研究し続けています。
本当においしいもの・皆様に求められるものを作るために栽培が難しい品種にも挑戦しています。
- 水 -
野菜には灌水が不可欠であるので、
夏の猛暑日は常に水をやり夜間にも灌水を行います。
以前は40mの井戸で行っていましたが、
2018年に新たに灌水施設を建設し、
現在では80mの井戸で行っています。
人づくり
新規就農希望者や青年農業者への
農業指導を行っています。
埼玉県農業大学校の生徒を毎年受け入れ、
"埼玉県の農業"
というブランドを守る農業従事者を輩出するため
尽力しています。
卒業生達とは年に一回皆で集まり
意見交換をしています。
また、農業従事者の所得向上に寄与することを目的として、
県知事賞を受賞した栽培技術を
研修会等で同地域の農業従事者にも公表し、
共有しています。
土づくり
日本農業遺産〜武蔵野の落ち葉堆肥農法〜
農業を継続するのに重要なのは土作りです。
常に堆肥にこだわり、
自家製堆肥を使って栽培してきました。
以前は動物系堆肥を使用していましたが、
宅地化が進むこの土地で
周囲の住民の方々に配慮しつつ
今後も農業を続けていくため、
臭いのない落ち葉や米ぬか、微生物菌などを混ぜた
植物系堆肥に切り替えました。
また自ら栽培した作物の一部も堆肥に利用し、
循環型農業を行っています。
この農法は日本農業遺産に認定されています。
通常のトラクターでは耕作できない土を
サブソイラーという機械を使うことにより
生育中の作物に酸素が行き渡るよう土を柔らかくしたり、
作物に悪さをする微生物に対しては
毎年環境に配慮した土壌消毒を行っています。
こうして土づくりにこだわり、
土で自らのオリジナルの味を出すことを大事にしています。